ストライダーと一緒に走れる大人用キックボード「バギークロス」

子供がストライダーに自由に乗れるようになってきたら今度は親がそのストライダーに追いつく事が大変になってきます!

走って追いかけても体力的に5分が限界だし、かといって子供だけを走らせるわけにもいきませんよね。

そこでストライダーと並走するのに一番いいのが大人も乗れるキックボードの進化版

「バギークロス」

という乗り物なんです!

大人用キックボード

このバギークロスはストライダーと同じで足で地面をけって進む乗り物ですが、タイヤがゴム製で自転車に近く、体重100キロオーバーのお父さんでも楽々と進む事が出来ます!

何よりストライダーと同じスピードで真横を並走することが出来ますし自転車よりも確実に安全です。

おススメポイントは子供がストライダーを卒業した後小学生になった時にまた良いおもちゃになるという事です

ブレーキも付いて安全なバギークロス、ストライダーに乗る子供の並走練習にもってこいですよ!

Buggycross バギークロス ライムグリーン 12inch BGW-12GR

ストライダーのハンドルを前に移動することで前傾姿勢とスピードアップ!

ストライダーで速く走ろうと思うにはやはり前傾姿勢で地面をけるという事がとても大切になってきます。

普通にかけっこするときでも速い子供は前傾姿勢が自然に取れています。

なのでストライダーに乗る時、前傾姿勢でしっかりと地面をけれるようにハンドルの位置を調整してやる必要があります

ここで登場するのはハンドルカスタム!

ステムを使ってハンドルの取り付け位置を前に持ってくる事によって自然と乗車するだけで前傾姿勢になるんです。

ハンドルカスタムで前傾姿勢

これだけでかなり早くなりますよ。

前傾姿勢は足の回転もしやすくしてくれ、自然とスピードが上がります

タイヤホイールのカスタムの次はハンドルを交換してあげれば乗っている子供自体も変化があって喜んでくれますよ。

タイヤの空気圧が変化しやすいストライダー、チェックはこまめに

純正のEVAタイヤでは空気を入れる必要はないですが、タイヤをゴムタイヤに交換した方、する方は空気圧をこまめに見てあげてください。

タイヤの空気

最近はストライダーのタイヤホイールをカスタムしてゴムタイヤにするお父さんお母さん多いですよね!最初に行うカスタムとして大人気です。

でも大人が乗らないモノなのでタイヤの空気が減っているかどうか気が付くのがどうしても遅くなるのです。

ストライダーのタイヤは12インチサイズが一般的で自転車よりもかなり小さいので、タイヤに入っている空気の量も必然的に少なくなります。

という事は少し空気が減っても乗り心地やタイヤの転がり摩擦に大きな影響が出てくるんです。2才や3歳だとこの変化を親に上手に伝える事ができません。

ストライダーの保管場所によってもタイヤの空気量は大きく変化します。

温度が変わりやすい車の中やトランクに置いておくと1週間でタイヤの空気はものすごく減ります。特に夏場の変化はすごいです。

できるだけ直射日光は避け、温度変化の少ないところで保管できればいいのですが、それでも空気圧は絶対の乗る前にチェックしてあげてください。

もちろん自転車用の空気入れで問題ないので空気入れのない方はホームセンターに買いに行きましょう!1000円程度で売ってますよ。

せっかくタイヤホイールをカスタムしてあげたのに空気不足で速く走れないなんて元も子もないですものね(笑)

乗車前はタイヤの空気チェックをこまめにしてあげましょうね。